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すごいご案内

このブログでも再三とりあげてまいりました田沼文雄句集『即自』(西田書店)が刊行されました。

田沼さんは、麦の会の会長を16年間にわたって務められ、この句集は、会長在任期間に発表された全句・約1400句を収録(四六判304頁)。

刊行協力寄付(1口¥2500以上)で謹呈となります。ご興味のある方は、tenkiまで。

追記:装幀は六番町ねえさんですので、六番町ねえさんファンも、必読です。
by tenki00 | 2005-09-09 12:41 | haiku

軽いご案内

以前に使っていたtescupのブログ。今はお知らせ・告知・宣伝に使っています。たまに覗いていただけると幸甚。

ただ、不思議なことに、放置しているにもかかわらずカウンターがそこそこ上がっている。インターネットは、わけのわからぬ空っぽの洞窟です。
by tenki00 | 2005-09-08 17:38 | pastime

三信ビル

三信ビルの解体が三井不動産から発表されたのは今年の1月。それへの反対運動も続いているということだ。これを聞いたのは、月天にときおり顔を見せる東大の大学院生スズキさんからだった。

田舎者の私は不覚にも、このビルのことを知らずに暮らしてきたが、聞いてみると、しょっちゅうクルマでこのビルの前を通っているのだった。

三信ビル保存プロジェクトHPはとても美しく、それを紹介するサイトもとても美しい。三信ビルももちろん、(写真で見ただけだが)とても美しい。

美しいものをどんどん壊していく土木国家に、私たちは暮らしている。そして拝金主義が恥ずべきものとされずむしろ称揚される社会に、私たちは暮らしている。
by tenki00 | 2005-09-07 22:34 | pastime

新聞

仕事場では新聞をとっていない。パソコンで読むからだが、新聞を両手で広げて読む、あの感じには懐かしい気持ちも抱く。

新聞がなくなる日』という本は、インターネットに親しんだ人には若干食い足りなさが残るかもしれないが、「紙の新聞」の「死」について簡潔にまとめてある。新聞販売店を含む日本独自の新聞産業事情を描いた箇所は特に興味深い。

e本、またアマゾンでも買えます。
by tenki00 | 2005-09-07 18:24 | pastime

歌仙たけなわⅡ

野球歌仙は、名残裏。満尾も間近。景気づけに1曲。うめ吉で「ホームランブギ」をどうぞ。
by tenki00 | 2005-09-06 23:23 | haiku

歌仙たけなわ

四童さんとこでお仲間に入れてもらっている歌仙「珈琲香の巻」が名残表。宴たけなわである。ここから音楽で盛り上げたい。
サディスティック・ミカ・バンド「台風歌」をどうぞ。
by tenki00 | 2005-09-06 10:12 | haiku

キミ、麦の会に向いてないんじゃないの?

あめを:おかえり!
てんき:わっ、わっ、わっ、なんで迎えるー?
ゆき:おかえり!
てんき:た、た、ただいま。な、なんで…。
あめを:細かいことは気にするな。
ゆき:ねえ。変な夢を見たよ。帰ってきたら、つるつるの禿なの。
てんき:ボクが?
ゆき:うん。麦の全国大会って、禿ちゃうくらい気を遣うんだあ!ってびっくりした。
あめを:夢でよかった。
ゆき:髪、あるね。よかったよかった。夢でよかった。
てんき:それはまあ、よかったなあ。なんだか、わからんけど。それより、おなか空いてるんだけど。
ゆき:じゃあ、何か作るね。
てんき:ありがとう!
あめを:どうだった? 麦の会の全国大会。
てんき:うん、まあ、おもしろかったけど。
あめを:宙虫さん、元気だったか?
てんき:ああ。大分からはるばる参加の宙虫さんに会えたのがよかったなあ。いろいろな話ができた。
あめを:田沼さんの句集の評判は?
てんき:質問が矢継ぎ早だなあ。皆さん(一部地域を除く)、喜んでくれた。特に婆さんたち、もといベテラン女流俳人たちに、「よくぞ作ってくれた」という感じが強かった。実際には、ボクは「言い出しっぺ」というだけなんだが。
あめを:よくぞ言い出してくれた、ということだろう。前会長の句集を、皆の寄付で作るというのは、思いつきそうで思いつかないものなのか。
てんき:あるいは、思いついても言い出せない。いろんな遠慮が働く。
あめを:反発を考えて、ということか。
てんき:実際、いろんなことを言われたからな。
あめを:ふうん。世の中、ややこしいな。
てんき:「麦で捨てるもののない私だからこそ、できたことです」と、ベテラン女流俳人の皆さんに答えておいた。
あめを:ケツまくることにかけてだけは一流だからなあ、キミは。
てんき:そう。幹事会に諮って、まだ、うだうだ言い続けるようだったら、こっちで勝手にやるつもりだった。「おまえら、もういいよ。勝手に朽ち果ててなさい」
あめを:って言うわけか?
てんき:いいや。口に出すわけはない。心で思って、口では状況を弥縫しながら、別の道を開拓する。
あめを:キミは、地位も立場もないから、強いわな。最後は、やめりゃあいいんだから。
てんき:そうそう。でも、幸いなことに、至極穏便に事が運んだ。広い支持(一部地域を除く)も得られ、本ができあがった。みなさんのおかげで、1冊、いい本が出来上がったということだ。
あめを:めでたしめでたし。
てんき:まあ、そういうこと。
あめを:全国大会も終わったし、ほんとの一段落だな。
てんき:うん、一段落。
あめを:潮時か。
てんき:潮時? 麦をやめさせたいわけ?
あめを:おもしろいか、結社って?
てんき:おもしろくもあるし、つまらなくもある。でも、どこにいても同じだろう、それは。
あめを:俳誌「麦」を読ませてもらったけど、キミは、麦に向いてないように思うけどなあ。違和感はない?
てんき:ある。
あめを:そうだろ?
てんき:でも、それもまた、どこにいても同じでしょう。ミスフィットは、いつもどこにいても、ある。全面的にフィットしているというほうがむしろヘンだし。気持ち悪いし。
あめを:まあ、それはそうだな。ある集団の中で「異物」であり続けるほうが面白い。難しいことではあるがな。
てんき:思い出したが、昨日、ベテランの人に妙なことを言われた。
あめを:なんて?
てんき:「てんきさんの句は、好きな人は好きだけど、嫌いな人は嫌いだろう」
あめを:当たり前だ。
てんき:うん。でも、わざわざそんなことを告げるというのは、どういうことなんだろうなあと思ったわけ。
あめを:「オレは嫌いだ」ということじゃないの?
てんき:うふふ。そういうことか。
あめを:しかし、好きとか嫌いとかという反応が存在するということは嬉しいことかもしれない。何か少しでも伝わっているということだからな。好きも嫌いもなく存在感皆無、というよりも有り難い話だ。
てんき:なるほど。それと、こうも言われた。「句を麦に合わせるかどうかという問題もあるけれど……」。そのあとはむにゃむにゃでわからなかったが、結社に合わせるということ自体、考えたこともなかったから、ちょっとびっくりした。なんで、合わせにゃならんの?と。
あめを:そんな器用なことはできんだろう。そんな余裕もなかろうし。
てんき:そうなんだ。自分で面白がれる句をどう作るか、そのことだけでめいっぱいなのに、それを何かにアジャストしたりというのは、よくわからない。
あめを:手習い的に巧くなるという資質を欠いているわけだよ、キミは。その意味でも、結社は向いてないと思うから、潮時と言ったわけ。
てんき:なるほどな。まあ、やめたくなったらやめる。麦の会に限らず、ね。俳句も、続くかどうかわからんし。
あめを:そうは言いながら、ずるずる続けるパターンが多いみたいだぞ、俳句というのは。
てんき:ずるずるも、またよし。
あめを:さてと、そろそろ食事の用意ができたかな。
ゆき:ところがさあ、めんどくさくなっちゃった。ご飯の用意。
あめを:じゃ、外で食べよう。上海料理の店に行こうぜ。
ゆき:行こう、行こう。
てんき:なんだかわからんが、行こう、行こう。
あめを:行こう、行こう。俳句と麦の会の話は、そこでゆっくり聞こう。
てんき:話、終わってなかったわけ?
あめを:じゃあ、そろそろ、ここらで、例のアレ。
てんき:それって、こっちのセリフじゃなかったっけ?
ゆき:クリッククリックゥ~
てんき:それもボクのセリフだろうが!
by tenki00 | 2005-09-05 21:03 | ameo & tenki

音楽詠

月天の句会にでかけた。持ち寄ったCDで音楽を聞いて、句をつくる。すでに幾度か、この趣向で句会が催され、私自身、何度か参加し、いつも面白い。

題詠とは違った部分が刺激されるようで、苦渋なく句が出てくる。それがどんな句かは別として。

今回は12曲。1曲で2句以内というルールだったので24句。それに題詠2題を加え、26句。2時間でこれだけつくれば、ふだんなら疲れるが、疲れない。音楽と相性のいいアタマなのだと思う。
by tenki00 | 2005-09-04 01:30 | haiku

贈呈に多謝

句集の贈呈のことを話したとたんに、それほど近しくさせていただいていない方々の御本が届いた。

秋尾敏句集『納まらぬ』(本阿弥書店2005年7月)
むかし何かの祝賀会で一度、その後俳句のことでなく取材(パソコン雑誌)でお会いしただけなのに、ご親切にも送っていただいた。パラパラめくると、第一句集(『私の行方』軸叢書)から句の感じに変化があるような気がした。また、ゆっくり拝読することにする。
なお、秋尾氏の『子規の近代』(新曜社)は面白く、また刺激的でもあった。おすすめ。

松浦敬親『展開する俳句』(北宋社2005年8月)
ご本人からではなく贈呈を賜る。ざっと見たところ既発表の俳論集。「桂信子の証言」という文章が目にとまった。なぜかというと、半年くらい前、豆の木のチャットを野次馬見物して、その後、ブログで記事にしたからだ。来週あたりに時間がとれたら、ここから読むことにする。

この件にご興味のある方は、私の旧ブログに関連記事があります。
このころはいまとちがって元気に俳句のことを書いていた(ちょっと周囲に遠慮しながらも)。
半年前が、早くもなつかしいぞ、雄鬼さん! たじまさん!
【桂信子の〈ヘップバーンその他発言〉関連の記事】
http://sky.ap.teacup.com/tenki/150.html
http://sky.ap.teacup.com/tenki/151.html
http://sky.ap.teacup.com/tenki/168.html


最後に、こんなあたしに、贈呈くださる方々に多謝。
by tenki00 | 2005-09-03 10:24 | haiku

四十年一日

ローリング・ストーンズの新譜を、山本星人がネット上で拾ってきてくれた。今日はそれを繰り返し鳴らしてシノギ。

十年一日どころではない。四十年一日のごとし。変わらないから愛されるストーンズ。1曲目など、そのままで「ブラウン・シュガー♪」と歌えそう。

ミック・ジャガーは62歳、キース・リチャーズ61歳、チャーリー・ワッツは64歳かあ。ついでにロン・ウッドはすこし若くて58歳。この手のバンドに年齢の話題はあまりに常套だが、やっぱり、ううむと唸ってしまう。
by tenki00 | 2005-09-02 18:37 | pastime