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浮御堂句会 2005年5月

悪魔のように句をつくり、天使のように句評する、浮御堂句会は無事終了。御参加の皆様、お疲れ様でした。御参加でなかった皆様はいかがお過ごしの日曜日だったでしょうか。

鰹はやはり旨かった。前日、土佐から携帯に電話があった。2時と4時の間に届く旨、特別に活きの鰹を(いつもは活きじゃないのか。それでも充分おいしかったけど)、たたきにした旨、魅惑的な西の訛りでしゃべるおばちゃんから伝えられたが、旨かった! お礼の手紙を書きたいくらい。

国立の駅前に集まった2時は、夏のように暑い。大学通りの葉桜の道をぶらぶら歩いて拙宅へ。ほどなく鰹が届き(ヤマト運輸、えらい)、私と由季は川崎街道を、麦編集部へ、鰹のお裾分けに突っ走る。お集まりのお歴々へのご挨拶もそこそこに、府中の自分ん家にとってかえし、クルマのなかでつくった句を投句。清記。選句。講評。で、ひつこいが、鰹、旨い。

句会はいつになく盛り上がり、講評は1句目から助詞の1字についてまで、皆様、熱く熱く語りまくる。進行役の私は、「最初からそんなにぶっ飛ばしてだいじょぶですか? 体力もちます?」とクールダウンに努めたのであった。

前日、麦の大先輩諸氏と御飯・歓談しているとき、「俳句がおもしろいのかおもしろくないのか、いまひとつわからない」といった感想を述べた、それは正直なところ。じゃ、なんで続けているのかといえば、やはり句会がおもしろいからだという結論に、自分で達した。

思えば、私の俳句遊びは、(句集の)読書からでも作句からでもなく、句会から始まっている。それも、月天というおもしろすぎる句会からだ。句会がおもしろいから俳句を続けているのかもしれない。句会に参加するために、俳句をつくることをやめないのかもしれない。

とゆうようなことはどうでもよくて、楽しい句会、旨い鰹だった。

来月は、三陸宮古から雲丹を山ほど取り寄せる「雲丹句会」だ。来月まで元気でいようと思う。
by tenki00 | 2005-05-30 22:40 | haiku
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