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「落選展」はどうおもしろいのか?(イントロ)

落選展掲載の週刊俳句第27号、リリース日の昨日が約3000アクセス、今日が2000アクセス。「週刊俳句賞」発表号の1日目はたしか1万アクセスくらいだったから、そこまでではないにしても、それに次ぐアクセスの伸び。関心は高いらしい。

ただし、俳句世間で、「角川俳句賞」がそれほど関心を集めているかというと、思っていたほどではないことが、実際に句友と話していると、わかる。存在はなんとなく知っていても関心はないという人が多い。思い出してみれば、数年前までは私もそうだった。応募した人は当然ながら、その結果に高い関心を寄せるが、そうでない人はそれほどでもない。俳句世間全体の事象に広くを目を配らなくても、俳句は遊べる。

今回の落選展は、しかし、角川俳句賞そのもの注目度のいかん、また週俳の「落選展」の注目度のいかんとは別に、決定的に「おもしろい」のだ。運営側の人間がこんなことを言うのは奇妙かもしれないが、第27号が出てみて、はっきりとわかった。

どうおもしろいのか。

それは、またそのうち書くとして(もったいぶるほど特別なことではない。読者の多くが気づいていることだ)、この「落選展」が、じつは第2回で、元祖オリジナルの第1回はハイクマシーンによるものであることを、ここでも念を押して申し上げておきたい。

昨年、私は、ハイクマシーンの「落選展」を遠くから「ふうん」といった感じで眺めていただけで、不覚にも、その「おもしろさ」に気づかなかった。ハイクマシーンのどなたか知らないが、えらいことを思いついたものだ。ハイクマシーンは、落選展の創始者として、長らくその名を俳句世間にとどめるかもしれない。
by tenki00 | 2007-10-29 22:44 | haiku
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