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なんでもかまわないもの~表面主義俳句宣言・断章03

(…)写真はそれがなぜ写されたのかわからなくなるとき、真に《驚くべきもの=不意を打つもの》となる。(…)いったいいかなる動機、いかなる興味関心にもとづいて撮影されたのか? 最初のうち、「写真」は、不意打ち=驚かすために、注目に値するものを写す。しかし、やがてよく知られた逆転現象によって、「写真」は、それが写したものこそ注目するものである、と宣言するようになる。そこで、《なんでもかまわないもの》が、最高に凝った価値となるのである。(ロラン・バルト『明るい部屋』所収「不意にとらえること」花輪光訳)


明け方の蚊の飛んでゐる牡丹かな  岸本尚毅
by tenki00 | 2007-03-01 23:25 | haiku
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