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俳壇についての続き:評判と見物衆

信治さんの「俳壇論」の第2弾↓
http://uedas.blog38.fc2.com/blog-entry-43.html

この際、トラックバックを楽しく行き交わせたりして(にこにこ)。

信治さんは書く。
「俳壇」とジャーナリズムの関係は、そこで転倒している。「評判」を決める主体が、見物衆orジャーナリズムから、「俳壇」自身へと移行しているのだ。

評判の主体が「俳壇」自身へと移行という点には首肯。ただし、この一文のほか、記事全体に「ジャーナリズム」という語が使われていることには違和感が残る。その理由のひとつは、この記事だと、(確信犯的な書き方はされてはいるものの)、まるで俳句の世界(俳壇)にジャーナリズムが存在するかのように聞こえること。そんなもの、ない。

信治さんみたいに書くと(例:新人賞は、ジャーナリズムへの登録)、自分たちがやってることが「ジャーナリズム」なのだと大勘違いする俳誌関係者や句集出版関係者(自費出版屋)が出てくるかもしれん。それがとっても心配。

ジャーナリズムという語への違和感については、微妙なところも含むので、詳しく書いておきたいが、今夜はちょっとリラックスな自分だし(ふにゃふにゃー)、明日から温泉だし(にこにこ)。あらためての機会にしようと思う。

追記:信治さんの「俳壇など無きがごとくに振る舞うが吉」という、以前出した結論に、変更ナシという御言葉には、私も変更ナシで賛成。こんなものを「厳然とあるが如きに振る舞い、おまけに俳壇との関係に労力を費やすのは、俳句以外に楽しみのない退役老人か、そうでなければ社会的・精神的に不遇な暇人だろう。

でも、まあ、無視すべきものについて、こんなにいろいろ書いているのは、もっと暇人ということか。ともかく、明日から温泉だから(再び、にこにこ)、どうでもいいや。
by tenki00 | 2006-03-25 23:30 | haiku
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