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2005年 句集をたくさん拝読したのこと

大晦日の今日になって、贈呈句集が届いた。麦の会の朋子姐さんからだ。タイトルは『ぶりっ子』。……これ、ツキスギ、だべ?(なぜか訛る) そいからですねえ、プロフィールのページの写真、実物のほうが良いんではないの?(めずらしいケース) 

さて、今年一年、句集をたくさんいただいた。御礼のお手紙がまだ書けていないものも数冊。正月に時間をとろう。例年になく自分で買って読んだものも多い。そこで、ベスト3なんぞを挙げてみたい。

なお、2005年刊行のものと限定しない。私が2005年に読んだということで。ずいぶん古いものも混じるし、まあ、皆様にとって「どーでもいいこと」ですが、年末によくあるあれで。はい。(順不同)。

『佐々木六戈集』(邑書林 2003年12月
どばっとたくさん並んでいる句群。一見行儀よく正座しているようで、よく見ると、足の裏を掻いていたり、ごろんとだらしなく横になったりした句がたくさん。その挙措がなんともよい。

攝津幸彦『鹿々集』『攝津幸彦全句集』
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いまさらだが、たくさん読んで、たくさん楽しんだ。世間でどんな読まれ方をしているのか、よく知らないが、この人の句の「愛嬌」「いたずらっぽさ」が、めっぽういい。

毛呂篤の句集、5.6冊
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なんともいえず土俗かつ洒脱。かつバカ(笑。この味は、俳句以外の分野に広げてもなかなか見当たらない。

ということで、3つ。

他にもおもしろく拝読したもの、いくつか。半面、期待して買ったものの、まったくつまらなかった句集も数冊。自分の嗅覚のなさにめげた。

来年も、句集を読む。ふだん句会で他人様の句を読むのとは、まったく違う楽しさがある。だから、買ったり、いただいたりで、たくさん読みたい。楽しい句を読ませてくれる俳人さんたちに多謝多謝!であります。

そろそろ、蕎麦、喰お。
by tenki00 | 2005-12-31 19:32 | haiku
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