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「について」と「を」

俳句について何かを語るとき、なんらかに、見識を問われる、というか、しばしば見識を疑われる、というか、まあ、程度はいろいろでケースにもよるのですが、そんな立場に身を置くことにはなる。

ところが、俳句を書くのに、見識を問われたりは、あまりしない。

(そんなことはないのか? 自分の経験で言っている。俳句について書かれたものを読むとき、書き手の見識を疑うことはあっても、俳句を読むとき、作者の見識を問うたりしない)

「について」と「を」で、扱いがずいぶんと違う。

「について」書くこと、語るというのは、ずいぶんとハードで、割の合わないことをやっていることになるが、まあ、それも、語りたいから書きたいから、という、自分の欲求にしたがうまでのことなので、誰にも文句は言えませんな。


by tenki00 | 2012-06-09 22:00 | haiku
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