くにたち大学通りでときどき紙芝居をやってるんですが、きょう見ました。コロちゃんという紙芝居。
おもしろかった。たちまちコロちゃんのファンに。
ところで、コロちゃんはロボットなのか? 達磨型の? それを紙芝居のおにいさんに訊くのを忘れた。
で、どういう筋かという、コロちゃんが毛生え薬をもっている。
(どうして? それは前の話を見ないとわからない。連続モノなのですね、紙芝居って。今回見たのは第269話)
すると、目の前のおばちゃんの買い物籠に蛸が! コロちゃん、いたずらで、蛸に毛生え薬をかけてみると、蛸の頭が毛だらけに!
シュール。
コロちゃん、さらに歩いていると、上半身裸のおじさんが!
なんで? シュールすぎる。
「寒そうだね。暖かくしてあげようか」とコロちゃん。おじさんの上半身に毛生え薬を丹念に塗る。たちまち毛だらけに。
おじさん、「暖かくなったのはいいけど、これじゃ熊みたいじゃないか!」と怒る。コロちゃん、逃げる。
「熊みたいだと困るんだよーっ!」と、おじさん追いかける(気持ちはわかる)
つづく。
…と、こんな感じでした。
昭和20年代製造の絵が、もう、渋くって渋くって。見とれてしまいました。
●
●
●