『塵風』第2号 2010年2月/全168頁/頒価1,000円
俳誌と銘打たれていますが、記事・ビジュアルが豊富かつ充実です(俳句のみのページは全体の30%弱とシェア少)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お問い合わせ/お買い求めは
yutenji50@gmail.com まで
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次・抜粋
【特集 風景】
●斉田仁 関東ローム層 20句
●渡邉秀雄 幻となって息づく風景~ある「歌枕」論に触発されて
●宮岡蓮二 失われる戦後風景
●井口吾郎 赤と黒の圭子 原風景としてのレコード店
●宇野亞喜良 眠れる少女(18句+イラスト)
●石澤治信 アントニオーニ 抱擁する風景
●村上健 商店図譜
●皆川燈 記憶の幻郷へ つげ漫画のぬくもりと懐かしさ
●浮かび消えてゆく風景とは……森井睦
●山羊タダシ 地の星屑
●山口東人 地下室のメロディ 水路の風景をめぐって
●
高野文子インタビュー「もの・しぐさ・身体・視線」 一挙19ページ!
●『塵風創刊号』読後評 谷雄介/山口優夢
…ほか
題字:北村宗介 表紙写真:鬼海弘雄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私は塵風同人なのかそうでないのかわからぬまま俳句を載せてもらってます(すみません)。
追伸:奥付に「ものすごいもの」を見つけてしまいました。