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好きなベーシストは?

…と訊かれたら、アース・ウィンド・アンド・ファイアの Verdine White と答えることにしよう。

ルックスも含め。

好きな曲は?と訊かれたら、アース・ウィンド・アンド・ファイアの That's the Way of the World と答えることにしよう。

それが世界ってもんなわけです。


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by tenki00 | 2010-10-30 17:30 | pastime

ザ・賞・マスト・ゴー・オン

『俳句』11月号を入手。角川俳句賞の受賞作や選考会、候補作を掲載。

こういう賞って、むかし、例えば10年前、20年前とは意義や位置づけがずいぶん違ってきているのだろうと思いますが、このさきもなくならずに、続いていくのでしょう。


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by tenki00 | 2010-10-28 21:00 | haiku

レコードw

ながれぼし針がゆつくりレコードに

レコードのかすかなうねり山眠る

小節のあたま一音あたたかし

レコードの溝はいつぽん春ゆふべ

曲と曲のあいだ一秒あまりりす

レコードに穴のありとて夏休み




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by tenki00 | 2010-10-28 10:10 | tenki-ku

エクスペンダブルズはほんとうに気持ちのいい映画

「エクスペンダブルズ」(シルヴェスター・スタローン監督2010年)。府中TOHOシネマズにて。

なんだか物凄い音のするショットガンが出てくる。その音を聞いて思わず笑ってしまうくらい凄い音。全員これ持てば無敵なんじゃあ?(と、これを言ったらオシマイ)。

アクションシーン(戦闘、カーアクション、殴り合い)が全篇に占める割合は8割以上か?というくらいに(計ってはいないけれど)、アクションシーンだらけ。

何も考えさせません。一秒たりとも考えさせません。

ほんと、気持ちのいい映画でした。




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by tenki00 | 2010-10-28 00:42 | pastime

紙一重?

スタイリッシュは定義がむずかしいが、それはともかく、スタイリッシュは嫌いじゃない。でも、スタイリッシュに惹かれることと、スタイリッシュが鼻につくのとは、紙一重かもしれない。

最近になってDVDで観たウェス・アンダーソン監督の2作品。

ダージリン急行(2007年)は、◎ ドンピシャのツボ。 

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年)は、△ 私にはひじょうにびみょうな映画だった。

この2本、人によっては、「おんなじ、じゃない?」てなことになるのかもしれない。ま、ともかく、ウェス・アンダーソン作品を、あと何本か観てみることにする。




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by tenki00 | 2010-10-26 19:30 | pastime

10月のくにたち句会

2010年10月31日(日) 14:00 JR国立駅南口集合

句会場所:未定 (いつものキャットフィッシュ、あるいは駅前にできたルノアールにトライ?)
席題10題程度。
お時間のある方は、拙宅にて暴飲暴食暴言(会費あります)。




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by tenki00 | 2010-10-25 13:24 | haiku

Ooh La La

イギリスの4大ロックバンド(!)といえば、ビートルズ、ローリングストーンズ、ザ・フー、キンクスを指すらしい。

というと、「いや、ビートルズはイギリスじゃない。リバプールのバンド」と茶々を入れるイギリス人もいるとかいないとかで、そういうひねくれ方自体がイギリス的ということか。

で、フェイセス。なぜか、ときどき、最もイギリスを感じてしまう(イギリスには行ったことはないんだけれど)ロックバンドがフェイセスだったりする。



ちょっとアイリッシュぽくもあるのですが、主要メンバーはロンドン出身らしい。

「Ooh La La」という曲、いつ聞いても、少し切なく、少し元気になる。辞書によれば、「((おどけて))わーすごい[かっこいい, いかす]という意味だそうだ。

じつは、フェイセス脱退後のロニー・レーンが大好きなのですが、「Ooh La La」の音はロニー・レーンそのもののような気もします。




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by tenki00 | 2010-10-24 18:30 | pastime

夜の桃

作者と読者の念頭に、先行句を置くことなしには成立しないケースがある。例えば「夜の桃」というフレーズを含む句は、三鬼の「中年や遠くみのれる夜の桃」の存在を無視することはできない。下敷きにするもの何も、あらかじめ敷かれた下敷きの上に、句を置くしかない。その場合、パロディとなるのか、頌(オード)となるのか、あるいはもっとほかの関係か、それはいろいろだろうが、ともかく、「本歌」との関係を結んでしか存在しえない。

  とりかえしつかぬところに夜の桃  河西志帆

この句、軽いタッチの返歌といった立ち位置だろうか。三鬼の「中年」の切実感、可笑しみのある切実感とは離れ、とりかえしがつかないのに、切実ではない。

掲句は『水を朗読するように』(邑書林2008年12月)所収。



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by tenki00 | 2010-10-23 19:00 | haiku

聞き比べ 本歌としてのブルース

キンクス、1974年のアルバム「Preservation Act 2」から。

The Kinks - Mirror Of Love


この「Mirror Of Love」の本歌、Denomination Bluesは古い古いブルース曲。ライ・クーダーのカヴァーだと、もっと似ているが、YouTubeにはなかった(Into the Purple Valley 収録)。

"Denomination Blues" By Buddy Greene & Jeff Taylor (2008)


古いブルース曲を下敷きにした曲は、これに限らず、数限りない。こうした引用・バリエーション・古典の尊敬は、ポップ・ミュージックの最も美味しい部分。「パクリ」などと無粋なことを言っていては、この世が貧しいものになってしまう。




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by tenki00 | 2010-10-22 20:00 | pastime

季語がない

ウラハイに載った「にんじん 結婚生活の四季」9句を、笠井亞子氏に取り上げていただいている。ちょっと「いいふう」に書きすぎで、大いに冷や汗をかいた。
http://weekly-haiku.blogspot.com/2010/10/9_10.html

で、亞子氏の記事のなかに、余談として、私がはじめて参加した句会での2句について、「……明日来るソファ」(季語部分失念)「……ぱらぱらマンガのように歩く」(同じく失念)など。」とあるのだが(覚えていていただけるとは、半分でもうろ覚えでも、これは嬉しいことだ)、「季語部分失念」というのは間違っている。亞子氏の記憶から脱け落ちているのは季語ではない。

  数ページの哲学あしたくるソファー

  星の道パラパラマンガのように歩け

いずれにも季語がなかったのだ。

(前者が句またがりになっている。音数を合わしたのだろう。実際、その日の次の日、新しいソファーがと即殊になっていた。それがいまも使っているソファー)

1997年秋に生まれてはじめて句会というものに、ひょんなことで紛れ込み、学校の宿題を除けば生まれてはじめてつくった句に、季語がない。これは、私の俳句に関する無知というよりは(それもあるが)、その日のちょっとした事情が背景にあると、いまになって思う。

その日、句会に参加する気などさらさらなくて、立ち寄ったお寺には、オトナが4人集まっていた。見ていると、「連句」というものが始まり、ああでもない、こうでもないと、5音や7音の言葉の断片を遊んでいらっしゃる。「へえ、こういう遊びがあるんだ」と見ていた。そのあと人数が増え、「句会」が始まり、なりゆきで私も参加することになってしまったのだ。

つまり、私が俳句のようなものを始めたそのルーツ(大袈裟!)のようなものは、俳句ではなく、むしろ連句、あるいは俳諧だったというわけ。季語が必須というアタマではなかった。

句会では、この2句、点数が入り、評もいただいた。それで、うれしくなって、その次の月も、その句会にお邪魔させていただき、それがずるずる続いて、今も、俳句のようなものをつくっている。もし、あのときの句会で、「無季はダメ」と言われていたら、句会にふたたび足を運んだかどうか。それっきりにしていたかもしれない。

初心者のつくった無季の「俳句のようなもの」も、同じ俎上に載せて読んでくれた人たち(太っ腹だな)が、そこにいたからこそ、いまも俳句の近くに身を置いているのだと思うと、縁だなあ、と思う。

人生は偶然となりゆきに支配されている。

ま、そんなことも思い出してしまった。




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by tenki00 | 2010-10-21 19:00 | haiku