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Ain't No Mountain High Enough

Ain't No Mountain High Enough (extra HQ) - Marvin Gaye & Tammi Terrell


モータウンの音は、どの季節にも合います。

つけまつげの長さが1センチもあるんじゃあないの?という点も、ハイ・クオリティ動画ならではの注目点。


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by tenki00 | 2012-07-15 18:00 | pastime

人妻は

付加価値です。

だいたい3割増し。


たしか映画『ブリジット・ジョーンズの日記』で使われていたドラマティックス版。コクだらけの歌唱。




こちらがオリジナル。ビリー・ポール。年季の入った余裕の歌唱。



ちなみに1972年のスタジオ録音版は、こちら≫http://youtu.be/n2v98PGBZH4


最後は野外という意表。日本の人ですね。


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by tenki00 | 2012-07-13 20:00 | pastime

観くらべ 第15番 お告げ

予約したDVDをTSUTAYAが2本ずつ郵送で送ってくれるサービス。その2本に勝ち負けを付けるという、ヘンテコリンなシリーズの第15弾。

トゥルー・ロマンス トニー・スコット監督/1993年



スーパー! ジェームズ・ガン監督/2011年


郵送してくる2本の組み合わせは偶然でしかないのですが(予約するときに同監督など関連を持たせることはたまにある)、うまいこと、2本に共通項があったりする。今回は、お告げ。

平凡な主人公がガラっと変身するきっかけが、前者はエルヴィス・プレスリーの、後者は神のお告げになっている。

『トゥルー・ロマンス』は、クエンティン・タランティーノ脚本。・プレスリー好き、アクション映画好きのアンちゃんが、新米売春婦の可愛い女の子をナンパ、元締めのポン引き(ゲイリー・オールドマン!)を懲らしめに行ったところが殺してしまい……ということで、二人で逃避行、ギャングに殺されそうになるわ、実際、父親は殺されちまうわで、えらいことになってしまう。

『スーパー!』は冴えない男がスーパーヒーローのコスチュームに身を包み、手当たり次第に悪を懲らしめにかかる。あるとき自分が「神に選ばれし者」という想念に取り憑かれての行動なのだが、超能力も能力もないので、スパナで殴るなど、ふつうの、ちょっと陰湿めの暴力です。妻(元ヤク中)を救うという目的というか大筋はあるが、要は、コスプレのヘンな男が大暴れしているということ。

で、です。どちらもバカ映画の範疇ですが、『トゥルー・ロマンス』には、ドタバタとした展開のなかに、奇妙に虚無的な味があるんですね。死や暴力にまつわる虚無? ちょっとしたヒリヒリがある。

「可愛い女の子のためなら、なんだってやっちゃうよ」という男のバカさもまたヒリヒリ感の一部を担い、ここが青春映画的でもある。また、脇役が充実で(デニス・ホッパー、クリストファー・ウォーケン、ブレーク直前のブラッド・ピットなど)、見せ場もいくつか。

一方の『スーパー!』は、んんん、難解です。微妙です。

観た人の評判はいいようですが、どこを楽しめばいいのか、ひじょうに難しい。主人公には「おまえ、アタマ、おかしいだろ?」「もうやめとけ」と言いたくなります。映画全体が、キリスト教的(宗教的)善悪への皮肉・カリカチュア? 平凡/非凡という観念への皮肉? よくわかりません。「人生とはつまり絶望的にどーしようもない」ということなら、いい映画かも。それにしたって、後味は悪い。

憧れのヒーローをリアルでやっちゃったら…という設定ですから、『キック・アス』(≫過去記事と比較してしまう映画でもあります。深浅でいえば、『キック・アス』は浅く、この『スーパー!』は深いかも。前者は単調にウソっぽい、後者はザラっとして機微がある。けれども、『キック・アス』は観ていて気持よく、『スーパー!』は、ちょと関わりたくない感じがしてしまう。

というわけで、『トゥルー・ロマンス』の勝ち。


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by tenki00 | 2012-07-12 18:00 | pastime

某日日記 60億本のぶらぶら

七月某日。

月天の吟行句会、12時集合に20分ほど遅れて到着。佐山さんの携帯電話に「いま上野駅に着いたんですが、どのへん歩いてます?」

佐山さん「バカ、吟行は明日だよ!」

ふにゃふにゃ~。

佐山さん「かわいそうだから、そのへん案内してやろうか?」

おやさしい。いや、いいです、いいです。

せっかくだから、ひとり散歩することにする。入谷口から小雨の中を歩く。合羽橋に出て、ぶらぶら行くと、商店街が七夕祭りをやっているので、そこを抜けて、さらに行くと、浅草。浅草をまたぶらぶら。遅い昼飯、どこかで食べようと思うが、天麩羅屋とか観光客でごった返してそうで、ぞっとしない。結局、商店街から銀座線浅草駅に抜ける、怪しいことこのうえない地下街に降りて、改札そばでヤキソバ。こういうの、ひとりのときしか食べられないので、けっこう愉しい350円。

七月某日。

詩客というサイトに掲載してもらった10句(≫http://shiika.sakura.ne.jp/works/may-25-2012/2012-05-23-8867.html)を読んだという人(このタイミングはなんなんですか?という感じすが、ネットの記事というのは、当事者の思うよりも遅いタイミングで読まれたりする)から、「蛸が好きなんですか?」と訊かれ、答えに窮する。

寿司のタネも蛸が好きだが、美味しい蛸が食べられるところは少ない(廻ってても廻っていなくても)。

七月某日。

関悦史さんの句集『六十億本の回転する曲がつた棒』の田中裕明賞授賞式に参列。なぜ私などがそこにいるのかというと、メディア枠(週刊俳句)だそう。なのに取材はロクにせず。ただ坐って立って、だった。

どうする? 記事にするの?(と上田信治さんに訊いてみよう。

ひとつだけ書いておくと、『60棒』のキーワードは、フィリップ・K・ディックとアンチ=ヒューマニズム(反=人間中心主義。

これはいいことが聞けた。

で、そのお祝いに日本酒をお持ちした。「国の酒です」と説明すると、若いお嬢さんが「国って、タイ? フィリピン? きゃきゃきゃw」と、人を見かけで判断するようなことをおっしゃるので、昔は、「国」といえば「播州国」とか「武蔵国」のことなんだよ!とご説明差し上げる。

七月某日。

日にちを間違えていた吟行句会は、結局欠席。後日、23名もの盛況であったことを、六番町姐さんとの所用の電話で知る。ピーカンのなか、街はごった返し、句会も人口過密。アジアだなー、と、タイorフィリピン顔をさすりながら思う。

七月某日。

パソコンが何度やっても立ち上がらない。もうダメか、と。ふと思い立って裏のファン窓を見ると、埃だらけで中のファンにまでからまっている模様。掃除。パソコン復活。


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by tenki00 | 2012-07-09 20:00 | pastime

中高年にはグッっと

来ます。R.ケリーという人。

30~40年前の感じ(音の、ね)が忠実に再現されている。われわれ年寄りは自然と笑みがこぼれます。




まあ、ざっくり言えば、この↓↓↓感じなんですけどね(もっと似てる曲も、わかる人ならわかるでしょう)。


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by tenki00 | 2012-07-05 19:00 | pastime

観くらべ 第14番 ノーランvsノーラン

予約したDVDをTSUTAYAが2本ずつ郵送で送ってくれるサービス。その2本に勝ち負けを付けるという、ヘンテコリンなシリーズの第14弾。

クリストファー・ノーラン監督作品を、ぜんぶ観る、という篠さんのプランに便乗して、今回は…

フォロウィング クリストファー・ノーラン監督/1998年



プレステージ クリストファー・ノーラン監督/2006年

この監督、メメント(2000年)、バットマン ビギンズ(2005年)、ダークナイト(2008年)、インセプション(2010年)と観て、どれもおもしろい。とりわけ「インセプション」はお気に入り。期待して、今回の2本を観ました。

デビュー作、フォロウィング(following)は、尾行にハマった男(ストーキングとは違う。他人の人生を覗き見る感じ)が事件に巻き込まれ、エラいことになってしまうという映画。ミステリー(謎解き)として上出来で、良質な推理小説を読んでいるような趣。モノクロ画面も奏功。70分という短さもあってか、ぴしっと締まった感じの映画でした(もう少し長くてもいいかな、という感じ。ムダがないっちゃないんだが)。

プレステージ(The Prestige)は、19世紀終わり頃のロンドンがが舞台。2人のマジシャンの競争と敵対と確執を描いて、こちらも上等のミステリー。

ただし! かなり重大なルール違反がある(ネタバレになるので、たとえ話で言うと、密室殺人の謎解きが、実は、壁を通り抜けられる薬が発明されていて…というのでは、みんな本を投げ捨てますよね。そこまでではないが、それに近い。

(それと、その問題となるところに、実在の科学者の名前を割り振って、物語的にアレンジしている点も、どうなの?という…)

さて、この2本には共通点がいくつかある。ロンドンを舞台にしている(時代は違う)。時間的な経過をバシバシ入れ替える叙述(この監督の得意技か。メメントでも、インセプションでも、そうだった。で、これがダイナミックに入れ替えるわりには、見ているこちらが混乱しない。手際がいいんですね)。で、その時間入れ替えに付随してのフックが巧い(同じ絵を、予兆か追想のように差し挟む)。伏線とその収拾が、どちらの映画もきちんとしている。など。

加えるに、どちらも、男と男。これが基本線。そういえば、「ダークナイト」も「インセプション」も、男と男。なんか、テーマ的なこだわりがあるのかも、ですね。



でね、どちらの映画がおもしろいか。シロクロつけねばならんのですが、「プレステージ」のルール違反を重く見れば、「フォロウィング」の勝ちでしょう。

しかし、ミステリーの枠組みをあるときははみだしてしまう伝奇的な物語と解せば、ぎりぎり許容はできる。それに舞台は19世紀です。現代ならしらけるけれど、なんというか、江戸川乱歩にもシュールな処理はあるじゃないか、と思えば、許せるのです。

よって、今回は引き分け。

…にするか、とも思いましたが、制作費、ぜんぜん桁違いに違うでしょ? ということもあって…

「フォロウィング」の勝ち。



で、「プレステージ」なんですが、やはり、マジック(手品)は、リアル・マジック(魔術)ではなく、タネも仕掛けもあるから魅力的(私自身は、手品が大好き。オカルト・超能力が大嫌い)。

この映画、科学/魔術(19世紀はもう渾然じゃないけど、まあ、今よりは渾然)に魂を売った手品師の悲劇ということなんでしょうね。


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by tenki00 | 2012-07-02 23:20 | pastime

ラジオから

クルマんなかでラジオ、FM、AMどこを選んでも、おしゃべりばかりで音楽が流れてこない時間帯がある。

しゃべるなとも、おもしろくない話をだらだら続けるなとも言わないが、もうすこし曲を流していいのでは?

そんななか、あるとき、NHK-FMでやっと人心地がついた。流れていたのは、なつかしい10ccに続いて、これ↓↓↓



もろ、マーヴィン・ゲイ命なデュオですね。


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by tenki00 | 2012-06-29 23:19 | pastime

観くらべ 第13番 文明の衝突

予約したDVDをTSUTAYAが2本ずつ郵送で送ってくれるサービス。その2本に勝ち負けを付けるという、ヘンテコリンなシリーズの第13弾。

キック・アス マシュー・ヴォーン監督/2010年/アメリカ・イギリス



チャドルと生きる ジャファール・パナヒ監督/2000年/イラン



「キック・アス」の評判は少し耳に入っていましたが、アmッリカンコミック・ヒーローの「パロディ」という、その部分を濃いめに受け取っていたので、まあ、そのうち観よう、という感じでした。

ところが、これ、最高。文句の付けようのない80点満点の娯楽アクション(この手の映画は満点が80点)。

大きな構成としては、2本の軸。ヒーローに憧れて実際にやってみちゃったギーク(オタク)の高校生。これが1本の軸で、現実からファンタジーへのアプローチ。もうひとつの軸が、復讐に燃える元警官の父と娘(11歳?)。こちらはファンタジーを地で暮らす、って、それこそがあり得ないファンタジー的な登場人物。この2つの軸が交わる。

見せ場は、少女のヒットガールが、悪者を殺しまくるファイトシーンの数々でしょうか。

まあ、しかし、殺す殺す。それもかなりリアル。脳漿、飛びます。ところが残酷さ・陰惨さはなく、爽快。

サウンドトラックは、終始、ニコニコしてしまいます。で、ラスト近くのプレスリー「An American Trilogy」では大笑いを突き抜けて、天国的。



「チャドルと生きる」は、「オフサイド・ガール」がおもしろかったジャファール・パナヒ監督作品。

イスラム世界(イラン)での女性の生き難さを描いて、良質・良心的。小さな物語が連なっていくオムニバス的な構成ですが、その繋ぎ方に気がきいています。

でも、ちょっと退屈。スペクタクルや奇譚を期待するのではないのですが、物語の核、みたいなものが欲しいところ。その社会で女性が暮らしていくことの困難さは、頭で理解できても、浅薄な想像に過ぎず、そのへんのこちら(観る私)の問題が大きいのかもしれません。

というわけで、今回は、「キック・アス」の勝ち



しかし、今回は組み合わせが奇妙すぎて、比べることにあまり意味がないかも。ま、それは折り込み済みの奇妙な企画なので。

英米のオタク若者文化 対 イスラム社会の女性の禍福。これは、もう無理がある比較です。


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by tenki00 | 2012-06-20 22:00 | pastime

百日咳その他

六月某日、4月から5月にかけて苦しんだ咳が百日咳と判明(血液検査)。早速ウィキると、死亡率1~2%とある。悪運強し。

六月某日、こういうの(原発再稼働反対デモ、閣僚遺影で「お葬式ごっこ」)を見ると、脱原発への道のりは途方もなく遠いと思う。これが全体を代表するものではににしても、「反原発」運動が「オツムの弱い文化祭」化しているようでは、どんなものからも脱することはできないだろうなあ、と。

ところで、「原発依存から脱するために、××原発を稼働させる」という例えばの選択を、詭弁でも矛盾でもなく説明してくれる関係者はいないのだろうか。

六月某日、句会(祐天寺での百句会)のあと、人名シリトリの余興。「す」が廻ってきて、「スーザン野崎」を出したが、知っている人が2人しかおらず却下(3名以上知悉がその場のルール)。

補記:スーザン野崎は、「愛の円舞曲」というシングル盤を持っていたが、シリトリするまで忘れていた名。このブログ記事を書くのにググってみると、なんと、ずっと音楽活動その他、続けていたんですね。びっくり!(≫SUSAN WEB

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by tenki00 | 2012-06-17 19:00 | pastime

ファミリー・ツリーやらサッカー審判やら

六月某日、「ファミリー・ツリー」(アレクサンダー・ペイン監督/2011年)を府中のシネコンにて。原題がThe Descendants(子孫)。ハワイに広大な土地を受け継ぎ、現在もハワイに住む白人家族・親戚たちの物語。地味だけど、いい映画と思いました。一緒に行った妻が映画が始まって30分も経たないうちに、すやすやと眠ってしまったのは、ハワイの気持ちのいい風景やハワイアン音楽のせいでもあるでしょう。

六月某日、月天の神楽坂吟行に、散歩部分だけ参加(これが多い)。市ヶ谷駅集合で、亀岡八幡宮から裏に抜けて、北へ。牛込台など住宅街をぶらぶらしながら神楽坂へ。1時間ほど、散歩をご一緒させていただき、夕方に別件があるのでおいとまを告げ、せっかくだから、一人でさらに1時間ほど神楽坂近辺を散歩。

六月某日、サッカーワールドカップ・アジア予選、オーストラリア対日本をテレビ観戦。アジア予選にあちがちな奇妙なレフェリイングがゲームの主役に。主審のカリル・アル・ガムディ氏は、その手のことでよく知られた審判らしい(≫こちら)。

その数日前、ケーブルテレビでドキュメンタリー「レフェリー ~知られざるサッカーの舞台裏」を観たが、サッカーの審判は大変な職業。思っていた以上に苛酷。ロスタイムにPK判定した審判には脅迫が押し寄せ、運営側が警備を準備するほど。いや、もう、怖い。試合中、審判員はもちろん真剣。「正しい判定」に集中している。それでも、あのような「あれれ?」なレフェリイングは起こってしまう。ということは、技術レヴェルの問題かな。精神面のスキルも含め。

六月某日、過疎化の進むミクシィ。某所の話題をきっかけに、ヴィシソワーズが夏の季語か秋の季語かで悩む。



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by tenki00 | 2012-06-14 22:24 | pastime