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電力会社の広告費

さんざん言われていることだけれど、

http://togetter.com/li/123678
(メモがわりにまとめた)

具体が備わると、また違う。

ジャーナリズムが機能しない点、いまさらながら暗澹たる気分。

で、この広告費も、電気代に上乗せされているわけですよね、当然ながら。




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by tenki00 | 2011-04-14 20:49 | etc

原発事故をめぐるネット言説

福島原発で起こっていること、それを伝える政府や東電。それらとは別に、いろいろな意見・予測・憶測がごじゃごじゃと流れる。主にツイッターだから、いやなら見なければ済む話なのですが、「情報」はあっても腐らないので、見ている。

で、これは、あくまで、印象・イメージの話なのですが…。

今後の原子炉や放射線被曝について…

「危ない! とんでもないことになる!」と言っている人(男女にかかわらず)
=こめかみに青筋の立てて赤ん坊を抱いているオバハン。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言っている人(男女にかかわらず)
=職がないのにパチンコしているオッサン。


あくまでイメージの話です。

もちろん、どっちでもない言説はたくさんありますが、あんまりぞっとしない風景。

どっちに転ぶかわかりませんが、どっちかに転んだとき、「だから言っただろ?」と勝ち誇ったようなセリフも聞きたくない。

いま、ほんと、むずかしい時期ですね、私たち。




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by tenki00 | 2011-03-17 10:00 | etc

あす1月30日(日)

リブロ池袋で、鬼海弘雄×松山巌 トーク&スライドショー
~人々の暮らしと風景~ 『アナトリア』(クレヴィス)刊行記念
http://www.libro.jp/news/archive/001584.php

リブロ池袋本店

俳句関係者(というか、私の知り合い関係)が多数お出かけになるようです。ご興味のある方は是非。



この日、私は残念ながら、自分が世話人の句会。

お知らせを再掲しておきます。

くにたち句会
1月30日(日) 14:00国立駅南口
句会場所:キャットフィッシュ

10題ほどの席題。




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by tenki00 | 2011-01-29 12:20 | etc

1月のくにたち句会 再掲

1月のくにたち句会は、1月30日(日)
14:00国立駅南口

10題ほどの席題。

お初の方も、ひさしぶりの方も、ご常連さんも、よろしくどうぞ。
披講時・句会後は飲み食いも。




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by tenki00 | 2011-01-27 00:00 | etc

「知的」はややこしい

「知的」という語は、とても微妙で、むずかしいものになっている。

山崎正和という人の次のような意見が読売新聞に載り…

ブログやツイッターの普及により、知的訓練を受けていない人が発信する楽しみを覚えた。これが新聞や本の軽視につながり、「責任を持って情報を選択する編集」が弱くなれば、国民の知的低下を招き、関心の範囲を狭くしてしまう。ネット時代にあっても、責任あるマスコミが権威を持つ社会にしていく必要がある。
http://alfalfalfa.com/archives/1935460.html

…例によって、インターネット世間が騒がしくなった。自分たちが貶められた気がするだろうから、反発する意見が多いのは当たり前。

で、それとは別に、「訓練」という言い方がなかなか曖昧で、「知的訓練を受けている人」と「いない人」という区別が明瞭ではない点がおもしろい。

昔なら、高等教育を受けている、いないで、この「知的訓練」の有無が測れたのだろうが、今は、そうでもない。

「訓練」なんて言うからややこしいのであって、単に「知的」でいいんじゃないの?と思うが、そうすると、また別のややこしさが生じる。

例えば、上記の山崎さんという人のものごとの捉え方が「知的」かと言うと、ちょっとそうは言えない(A→B→C、何がどうなれば、こうなるという筋道のオソマツさ)。

それよりも前に、読売新聞を「知的(な存在)」と考えている人が、いま、どのくらいいるだろう?(あんまり、いない)。新聞全般も同様。

「知的」という語は、なかなかややこしいものなのだなあ、と。


【余談】
仮に知的な人が存在するとして、その人は「知的」という語と無縁に暮らしている。譬えて言えば、知的な人は「知的生活のすすめ」という本も三笠書房「知的生き方文庫」も読まない。




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by tenki00 | 2011-01-12 22:40 | etc

デッキチェア

ひとつの歌。

それは世界中のデッキチェアがたたまれてしまうほどのあかるさでした  笹井宏之

あかるくて、かなしくて、せつなくて、うれしくて、失望があって、希望に満ちて、愛があって、そうじゃないものもあって、ぜんぜんダメで、そうでもなくて、ふしあわせで、しあわせな感じ。

この歌には、私がこの世で味わうすべての思いが在るような気がする。




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by tenki00 | 2011-01-11 23:55 | etc

むかしの鉄道

少し前の記事でむかしの鉄道の人たちのことを貶めるような言い方をしました(→これ。でも、日本の鉄道技術、ある部分のサービスの質がとても高いこと(時間どおりとかね)は、よく知っています。

『技術者たちの敗戦』(前間孝則)というとてもおもしろい本があります(→こちら)。そこには戦前から前後にかけて国鉄で活躍した技術者・島安次郎、秀雄親子のことが書かれています。

いや、すごいです。すばらしいです。信頼しちゃいます。「たくさんの人を運ぶ鉄道に〔新しい技術〕はいっさい要らない。着実に積み上げてきた技術だけを使うのだ」みたいなセリフがあったり、戦時中の苦労(これも悲壮感よりむしろ清々しい努力や工夫)が伝わったりで。

この本、ほかにも、いろいろな分野の技術者が紹介されています。大きな流れとしてよくわかるのは、小国日本が列強との戦争のために軍需技術を磨く、それが戦後の民需技術に活かされたこと。

で、がんばったのは若い人なんですね。ジェットエンジンを、東大航空学科を卒業してまもない人たちが開発したりする。それがホンダのエンジンに結実する。これを読むと、大正以前生まれの人たちの遺産を、戦後ずっと食いつぶしてきたという思いが強くなります。それは思い込みに過ぎず、まちがってるかもしれませんけどね。

というわけで、むかしの鉄道に恨みはないし、貶す気もないんです。




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by tenki00 | 2011-01-10 18:00 | etc

日本人の品質

「近頃の若者は…うんぬん」といった物言いは、延々、いやになるほど繰り返されていくわけですが、私自身は、「近頃の若者」について、「いい」と思っている。媚びを売るわけではなく、品質が高いと思っているのです。そんなことを思うのは、もちろん、理由がある。

JRの切符を買う窓口。

新幹線の指定席を買うときなど、応対が若い人だと、安心する。これまで不快な思いをしたことがない。てきぱきとしているし、愛想もいい。代替案も教えてくれる。このあいだも、東京駅に到着する時間を考えると、このひかり号だとすこしせわしない。次の小一時間遅いのぞみ号にしても、到着は10分しか変わりません、てな感じ。

昔は違った。JR(国鉄まで遡らなくても)、「そんなに仕事がいやなら、やめて、家に帰れば?」と思うようなオッサンが多かった。ふてくされて仕事をしているような、最低のオッサン。態度も横柄。

それを考えると、いまの若いJRの人たちは、ほんと、いいな、と。

きっと鉄道が好きだから、その仕事をしているのだと思う。当たり前のようだが、昔は、「なんで、おめえが鉄道で働いてんだ?」と言いたくなるような手合いが多かったんですよ。

鉄道だけじゃない。例えば、飲食店の接客なんかも、昔と比べて、格段だと思います。価格の安い店で、若者の気持ちのいい接客を経験することがたびたび。おまけに、男の子も女の子もおしなべてお顔がかわいらしい。

というようなわけで、「いまの若者」は、以前の若者に比べて、品質上がってますよ。


思うに、日本人の品質は、戦前は良くて(いまの80歳代後半以上ね)、戦後、いまの80歳前後から劣化が始まり、団塊の世代から私らの世代くらいまでが「底」のような気がしてます。

いまの政治やなにやかやも、その品質的に「底」のメンツが主要なところを占め始めているのだから、しかたないと思う。しばらくは下降線。勝手な意見ですけどね。




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by tenki00 | 2011-01-08 17:57 | etc

「憂鬱って、楽なものです」

「憂鬱って、楽なものです。生きるためにしなくちゃならないあれこれに気を回さず、ただ漫然と世間の向こうから迫ってくる何ものかに耳を澄ませていればいいんですから。彼らが一様に悲愴な顔をしているのは、そうでもしていなけりゃ周りが納得しないからなんです。(…)」
平山夢明『メルキオールの惨劇』
怠けて、楽をして、憂鬱に逃げ込むようなことはせず、骨が折れても、朗らかに。

ということですね。




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by tenki00 | 2010-10-20 20:30 | etc

情報ツール

感動的なまでのおもしろさ。いや、ただただ感動的なのか。いや、おもしろさをともなった感動。いや、感動はいつもおもしろい? もう、なんだっていいけど、こういうものがネットで読めるから、本屋から足が遠のく(いやいや、遠のいてはいけない)。

大野更紗 困ってる人
http://www.poplarbeech.com/komatteruhito/005094.html
※記事末尾にバックナンバーのリンク

記事を知ったきっかけはツイッター。ツイッターは、思ってもみない情報に出会えるツール(半面、思うような情報にはなかなか得られない)。

これも、ぜんぜん毛色は違うが、ツイッターで知った(otayuriさんのツイートに感謝)。

≫「地獄のミサワ」
http://ascii.jp/elem/000/000/557/557822/

漫画もインタビュー記事もおもしろすぎる。




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by tenki00 | 2010-10-03 13:18 | etc