カテゴリ:memo( 14 )

隙間のあるメディア

商売柄、メディアは「絶句すること」が許されない。/逆に言えば、インターネットメディアの利点は「用がなければ黙っている」ことができるということである。/「黙ることが許される」というのは思考する人間において手放すことのできない特権である。(内田樹・マスメディアの凋落
このブログで更新が滞っているのは、こんな高尚な理由ではないのですが、あるテーマについて、黙ることが、個人にとって最良の選択である、ということはしばしばあります。それを強く意識するのは、黙らない状態(つまり何かを言うこと)をある程度続けてこそ、とも言えるかもしれないが、いずれにせよ、個人のことはともかくとして、インターネットメディア、例えば、2007年以来、幾人かで運営している「週刊俳句」にしても、なにかこう、イメージ的に言えば「隙間」を感じさせる仕上がりというか、語られていないことに意味があるというか、そんなところを夢想していたりもする。

と、まあ、引用メモにとどめておいたほうがよかったようなことを書いてしまった。
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by tenki00 | 2010-04-06 01:13 | memo

備忘録 本当に新しい何か

本当に新しい何かは、生まれると同時に、自分のための「土俵」を、つまりそれ自身を基準とする価値を作るだろう。あるいは「土俵」どうしの闘いから、見たこともない「土俵」が立ちあがる。生まれたての土俵の上には、ピカピカの新しい何かが。
成分表27 土俵(上田信治) 週刊俳句第104号
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by tenki00 | 2009-04-22 22:43 | memo

備忘録 信じる

「自分の目で見たものしか信じない」などと言ったり思うのはよしなさい
in 幻影随想 http://blackshadow.seesaa.net/article/116634963.html

【関連】ビリーバー in 七曜堂書店
http://sevendays-a-week.blogspot.com/2008/09/blog-post_22.html
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by tenki00 | 2009-04-05 10:03 | memo

備忘録 情報デザイン

イエール大学名誉教授エドワード・タフティの授業
http://xbrand.yahoo.co.jp/magazine/esquire/2790/1.html

パワーポイントを使ったプレゼンでよく見かけるグラフだ。カラフルで3Dだ。こんなチャートはジャンクだ。かえってコンテンツを見えなくするだけだ。(…)大事なのはコンテンツだ。

いいデータを与えれば彼らは必ず答えを見つける。そして人は、押し付けられた結論よりも、自分でつかんだ答えを信じるのです。


そうそう。内容がないとき、パワーポイントで嵩を増す。
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by tenki00 | 2009-04-04 09:25 | memo

備忘録 前衛断章

http://ameblo.jp/wwwqpwww/entry-10209938921.html
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by tenki00 | 2009-02-17 12:44 | memo

備忘録 象徴

無門日記「創造する無意識」
http://blog.livedoor.jp/mumon1/archives/51121950.html

示唆深い引用。
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by tenki00 | 2009-02-11 01:30 | memo

Change Is Gonna Come

A Change Is Gonna Come


sung by Sam Cooke
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by tenki00 | 2009-01-21 00:05 | memo

備忘録 著作権

読者と書籍購入者
http://blog.tatsuru.com/2009/01/07_1103.php
私が用があるのは「私の読者」であって、「私の本の購入者」ではない。(内田樹)

http://www.shosbar.com/diary/2008/diary0812.html
著作権についてうるさく言い立てるのは、著作をひとつのビジネスとして確立しようとしているからである。でも、もしビジネスだとしたら、本が売れないのは作者がビジネスに失敗したということであり、保護されるべきことではない。(鈴木晶)
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by tenki00 | 2009-01-07 14:59 | memo

備忘録 企業の社会的責任

世知辛い世の中、だけど。;カフェ・ヒラカワ店主軽薄
確かに、世界同時不況、円高のあおりで、企業の業績は一気に悪化しているのだろう。だが、ここ数年最高益を更新し、潤沢な内部留保を持ち、まだ期間利益が出ており、万策尽きたという状態ではないにもかかわらず、真っ先に派遣社員、非正規社員の大量解雇という形でリストラを行った大企業には、今後二度と「企業の社会的責任」などと言って欲しくない。やるべきことの優先順位が違う。人件費配分の見直し、系列を含めた企業間での人員再配置、留保金の活用、中長期戦略の見直しなどやるべきことはいくらでもあったはずである。

はい。「企業の社会的責任」など、きれいごとを二度と口にできなくなった大企業がいくつも。

それはそうと、「人件費配分の見直し」って難しいんでしょうね。例えば、「同一労働・同一賃金」という至極真っ当な原則を遂行するとなると、正社員の賃金は下がる。正社員の皆さんはそれに納得できるのだろうか。「んなこと言われても、住宅ローン組んじゃってるし…。非正規の人は、まあ、なんとかがんばってよ」とか?

正規vs非正規の戦い、と考えると、気持ちが暗くなります。
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by tenki00 | 2008-12-19 20:05 | memo

備忘録 ねじを一本抜く

俳句は頭を使って作るものではあるけれど、頭を使ったことが目立ちすぎるとおもしろくない。頭でねじふせようとすると俳句は息が詰まる。論理のねじを一本抜いたくらいのほうがいい。応募作を楽しみながら、そんなことを考えた。小川軽舟・毎日俳句大賞「選を終えて」
http://mainichi.jp/enta/art/news/20081209ddm010040153000c.html

その一本以外のねじが、いかようかも問題、ということまで考えた上で、一本抜く「論理のねじ」のことをやっぱりアタマで考える。

俳句はいわば「証拠を残さぬ詐欺」であると考えれば、俳句をつくるとは、なかなか困難ではあるけれども、楽しい作業。
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by tenki00 | 2008-12-09 18:32 | memo