俳句漫遊記163 冬の句集

d0022722_14571774.jpgマフラーが真つ赤な薔薇にひつかかる  雪我狂流

雪我狂流さんの冬の句集『偏頭痛』より。季節ひとつに一冊の句集(年間四点)というこのサイクル、ずっと続くのだろうか? 続くと楽しいのですが。

以下、気ままに。



十字路は明るいところ七五三  雪我狂流(以下同)

ブランコに揺られて寒くなりにけり

白息のやうに消えてはみたき日も

手袋のまま御神籤は開けにくし

ぶかぶかに皮のあまりし冬の象

寒月の割れる音して御煎餅

海老食うて隙間のできる御節かな


あいかわらずキュートざんす。
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by tenki00 | 2009-01-11 12:55 | haiku-manyuuki
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