ファン気質

世の中にはプロ野球というものがあって、私は阪神タイガース・ファンであったりする。

こういう、いまさらのカミングアウトはかなり気恥ずかしいもので、おまけに野球。いわゆる、どこまでオヤジなんだ?という世界であって、こっちもそうとうに恥ずかしい。なのになぜ?という部分は、これはもう宿痾のようなもので、自分ではどうしようもない。

ま、それはそれとして、プレミアリーグ(サッカーね)だと、ベッカム様在籍当時のマンチェスターユナイテッド(ひとつ前の全盛期)ではなく、アブラモビッチ・オーナー以降のチェルシーでもなく、ずっとこのかたアーセナルのファン。リーガ・エスパニョーラ(これもサッカーね)だと、レアル・マドリッド全盛期も、レアル嫌いでバルセロナ好き(今でこそバルセロナは凄いのだけれど、ちょっと前、クライフェルトが苦悩の表情ばかり見せていた頃以来)。あるいはフジテレビがセリエA(イタリアリーグ)が最高みたいに騒いでいた頃も、セリエA嫌い(イタリアサッカーは退屈)。ワールドッカップでもブラジルチームを「いい」と思ったことがない。NBA(バスケットボールね)をBSでよく見ていた頃は、マイケル・ジョーダン在籍当時のシカゴ・ブルズではなく、フェニックス・サンズ(チャールズ・バークレーがお気に入り)。

と、こうして見ると、すごくわかりやすい趣味嗜好。

つまり「一番」は嫌い、かといって、まるで存在感ナシというのも、愛するにはすこし寂しい対象、という、しょうもないひねくれ方。

ついでに思い出すと、ビートルズはちょっと恥ずかしくて、キンクスに行っちゃったのも、同じ事情かも。

さて話を戻すと、タイガース・ファンとして毎朝読むのが、「自称阪神タイガース評論家」。いまやネット世界のタイガースファンで知らぬ人のない名ブログ。

ところが、最近、もうひとつ、ナイスなブログを見つけた。

下手の横投げ http://www.plus-blog.sportsnavi.com/heta/

んんん、これはコクがあります。

ファンだけど、ユニフォームなんて死んでも着ない。六甲おろしは、一瞬聞くだけでもイヤ。そういう人間には、このブログ、いいあんばい、いい温度です。
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by tenki00 | 2008-05-09 09:58 | pastime
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