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「落選展」はどうおもしろいのか?(2)

50句作品が15並ぶ。「読みで」がある。

予選を通る気など端からないような50句もあれば、狙いに狙ったような50句もある。

ふむふむ。これも、おもしろさのひとつ。

でも、そんなところを離れて、というのはつまり、賞への応募や落選といったもともとの契機から離れて作品集としても記事が成り立つ。コメントを見ていると、その気分が色濃くなっているみたい。

これも、おもしろさのひとつ。

(つづく)

週刊俳句第27号

「落選展」はどうおもしろいのか?(イントロ)
「落選展」はどうおもしろいのか?(1)
by tenki00 | 2007-11-10 21:28 | haiku
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