オークション

Blues Movie Project コンプリートDVDボックスは売り切れだったが(2005-05-20 23:13 の記事参照)、山本星からやってきた山本星人が「ヤフオクに出とるよ」と教えてくれた。悪いことを教えてくれるものだ。ヤフーって、あの若禿のおじさんの会社だよね。そのオークション? 略してヤフオクか。

オークションには出品も入札も経験がない。ちょっと興味が湧いた。しかしながらサイトに行ってみると、登録がめんどうだ。月会費もかかるっぽい。じゃまくさいなあ。あきらめかけたが、友人の骨董屋がヤフーオークションにもモノを出しているとか言っていたことを思い出し、さっそく電話とメール。

他人に委託して競らせるなんて、ちょっとなまいき。金持ちっぽい。上限金額を伝えたりするのだが、そこがそれ金持ちどころか貧乏人そのもので、我ながら優柔不断このうえない。

期限は今晩の夜中。画面を見ていると、おお!やっとるやっとる! 他人事のような我が事のような奇妙な気分。オークションとはお祭りでありゲームだな。そして戦争と同じで、手段が目的化してしまいやすい。何のために戦っているのかを忘れて、戦いが目的化してしまう。つまり、競り落とすのが目的化し、そのブツがほんとうに欲しいのかどうか忘れてしまいそうになる。そしてネットオークションは、顔の見えない同士なので、これはまたこれで奇妙な感興がある。

結果は、途中でオンリ。つきあってられない金額にまで上昇した。ブツは手に入らなかったが、タダで興奮を味わったと思うことにした。戦いの記録はこちら

と書くと遊んでるみたいだが、残念ながらそうではない。クライアントの人たち、担当編集者の人たち、怒りをおさめよ。このところ嫌になるくらい仕事しまくりである。えらく手のかかる広告物を20頁程度、一気にデザイン入稿。中国大使館近くのデザイナーさんが泣きそうな顔をしていた。帰ってくると、別件の催促メールが複数到来。このゲラ明日までに見とけよ!のファクスも1件。あすはロケ。俳句関係の太い業務も火急である。映画も行くぞ。

つうことで、とってもピンチ。
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by tenki00 | 2005-05-23 23:19 | pastime
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