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来週はビートルズ特集かなー

週俳の「ほぼ日替わりYouTube動画」(トップページの一番下)、来週は何の特集にしようか、昨晩はいろいろやることがあって大変なのに、そんなことに迷いはじめると、そっちの作業にも手が伸びる。一種の逃避、例えば、仕事の〆切が迫っているときに限って、部屋を片づけてみたり。逃避行動を自制できる人間とできない人間の二通りががあって、私は当然のように後者。

で、迷ったすえに、「ちょっと変わったビートルズ特集」に決めて、3つほど拾う。3つじゃ足りないかもしれないが、週の後半は成り行きに任せる。

週俳次号・第10号をお楽しみに!

というわけだが、第10号は、信治さんの「新鋭俳人競詠を読む」の後編が載る。この対談、というかおしゃべりについては、てっちさんがブログで触れてくれている。
俳句の批評
http://tecchi1980.blog80.fc2.com/blog-entry-91.html

…「パス」って凄いよなあ。

なるほど、ここにはやっぱり目が行きますよね。

でもね、言い訳みたいになるのがイヤだけれど、信治さんも私も、読むことに対して誠実。それだけは言える。俳句を読むことに不誠実な人と、俳句についておしゃべりする気は毛頭ない。信治さんだって、そうだと思う。ゆえに、信治さんも私も誠実に読ませていただきました、と、誰にはばかることなく宣言できる。

信治さんはともかく、私には知識も見識もない。誠実の一点で勝負している、きわめて効率の悪いボロ負け人生なわけですよ。

だから「パス」という二文字以外のところも楽しんでいだけると幸いざんす。


なんか、ざんす、って久しぶり。 →参照:http://tenki00.exblog.jp/3417229


それでね、てっちさんの記事で、次の箇所。

人の評価を気にせず俳句を作る人間に、
僕は未だ曾て出会ったことがない。


これは興味深くてコクのあるテーマだと思う。今回、新鋭俳人の40作品を拝読して私が感じたことの一部と刺激的に重複する。

簡単に言えば、多くの新鋭俳人が「評価されたがり過ぎている」と感じた。そのために「俳句の美味しいところ」をはずしている、とも感じた。このことは、週俳第10号のリリース後にまた詳しく書くかもしれない。

それでは第10号をお楽しみに。

繰り返しているが、ほかにもおもしろい記事、たくさんありますぜ。旦那。
by tenki00 | 2007-06-29 21:32 | haiku
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