2006年、およそ360本の記事(エントリ)をアップしました。1日1本ペースです。毎日書くわけではなくストック記事をやりくりしながら、ですから「日記」でもなく、しかしながらペースとしては「日記並み」の1年でした。
以下に、07年に持ち越しとなる話題を挙げておきます。
1) 「「大衆性と文学性」シンポを聞いて」シリーズは第4回が持ち越し。
この現代俳句協会青年部シンポジウムのことは『現代俳句』07年1月号に掲載がある。中村安伸さんによる「まとめ」はいつもながら手際よく、私のいい加減な印象記より、よほど良い。興味があって手に入る方はこちらを。
※第4回がもしあるとしたら、この『現代俳句』誌の諸記事を元にすることになる。
〔参考〕バックナンバー
第1回
http://tenki00.exblog.jp/3978596/
第2回
http://tenki00.exblog.jp/3982304/
第3回
http://tenki00.exblog.jp/4105613/
2) 『現代俳句』同号には、第26回現代俳句評論賞受賞作『不可知について~純粋俳句論と現代』(宇井十間)も掲載。
すでにたじまさんと橋本直さんがブログで記事にしておられる。
http://moon.ap.teacup.com/tajima/327.html
http://haiku-souken.txt-nifty.com/01/2006/12/__171c.html
双方とも当評論に好意的な紹介記事となっている。私も拝読したが、おふたりとはすこし感想を異にする。含蓄豊かな部分はあるが、未整理・混乱が目立つ。それについて書くのは、年を越してから。
※ひとことだけ言っておくと、すでに読まれた方は、タイトルにある「不可知」についてこの論文に何が示されているかを考えてみられるとよい。
3) 現代俳句協会については、mixi(ミクシィ)に関連「コミュニティ」があり、最近、私も参加、トピックを挙げている。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13762250&comm_id=78532
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13536969&comm_id=78532
現俳協会員でなくとも参加できる「コミュニティ」なので、興味関心のある方は是非。
mixiについて何それ?という方は、「mixiとは」でgoogle。
4) 「や」って?シリーズも
第1回のみ掲載したところで2006年が終わる。
持ち越しはほかにもあるが、あとはまあ来年。気が向くときを待つつもりです。
さて。
ふだん表明はしませんが、このブログ、そして別室ブログを訪れてくれる方がいらっしゃることに、たいへん感謝しています。
ありがとうございます。
年が明けて2007年も、気が向いたとき、覗いてやってください。