俳句漫遊記100 西野文代

まちがひであつたらしくて消防車  文代

事情がわかるのだから、知らない土地の通りがかりでもなさそう。夜でもないと読んだ。軽い唄のような五七五。俳句でしか唄えないようなこと。なんでもないことが起こったり、起こらなんだりで、年が暮れてゆくざんす。

西野文代は1923年生まれ。「文」主宰。掲句は『おはいりやして』(蝸牛社)所収。
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by tenki00 | 2006-12-21 23:05 | haiku-manyuuki
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