俳句漫遊記99 八木三日女

銀座明るし針の踵で歩かねば  三日女

ほかにいくつか。

紅き茸礼賛しては蹴る女
満開の森の陰部の鰓呼吸
音楽の鳴らぬ他郷の屠蘇に酔ふ
燃えやすき春の麒麟を鍵穴へ
プールの母浅いところで屈折する
今もラ・クンパルシーターと雪降るよ三鬼

大畑等さんの三日女論はこちら↓
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/hatabow/yagimikajyo%20ron.html
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by tenki00 | 2006-12-12 01:28 | haiku-manyuuki
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