秀樹めくり

むかしむかし「秀樹めくり」というカードが流行った。といっても、売っているわけではない。自分たちで作るのだ。

1) 用意するもの…ショートホープの空き箱(たくさん)、「明星」または「平凡」(古本で可)。
2) ショートホープの空き箱(外箱)の折り目にハサミを入れ、カードを作る。
3) 「明星」または「平凡」から、適宜、女性アイドル写真を切り取り、2)のカードに貼る。
4) 女性アイドルのほか、西条秀樹の写真を1枚、切り取り、カードに貼る。
5) 上記カードのほか、三宅邦子(サラリン錠の広告)を切り取り、カードに貼る。

つごう、秀樹カード1枚、サラリンのおばさんカード1枚、女性アイドルカード多数が出来上がる。遊び方は、それぞれ創意工夫。

私たちの場合、何かを決めるとき、例えば、夜中に煙草が切れて、誰が買いに行くかを決めようというとき、この「秀樹めくり」のカード一式が登場。順番にめくっていき、「秀樹」を引いた者が、買いに行った。

5枚を引いて強さを競う「秀樹ポーカー」も盛んだった。手札に、秀樹がいて、おまけに森昌子、松任谷由美がいたときなど、目の前が真っ暗になったものだ。ただ、山口いづみ(「緑の季節」でデビュー、のち女優)は、自分では最強と思っていても、実はそうでもなかったり、友人の場合は、木ノ内みどり(横浜いれぶん)がそれに該たったりするから、奥は深い。なお、サラリンのおばさん(三宅邦子)を「大逆転」カードとするルールがもっぱらであった。

ほかに遊び方は無限。

この「秀樹めくり」、俳句とは、あまり似ていない。
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by tenki00 | 2006-09-28 23:29 | pastime
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