中田引退に沸いているが

どうも引っかかる。

さかんに取り上げられる引退表明→http://nakata.net/jp/hidesmail/hml278.htm

この選手にはいつも、ピッチやピッチ外でのオトナぶりとは逆の「稚気」を感じてきたが、上記・引退表明にもそれが匂う。「人生は旅」……ううむ。そうとうに、恥ずかしい。

それはそれとしても、また、自己愛が強すぎることも、まあ、いいとして、引退によるインフレ(過去にはキャンディーズ)を感じてしかたがない。日本選手のなかで傑出していた時期がたしかにあった。だが、選手としてのピークは4、5年かもうすこし前。ドイツW杯仕様の日本チームは、皮肉なことに中田抜きの時期がいちばん良かった。2004年4月、久保・玉田のFW、たしか小野・稲本あたりのツーボランチで、欧州遠征、チェコ(ネドベド、ロシツキー、バロシュ、コラー入り)に勝った頃ね。

で、川淵三郎会長が「中田を協会会長に」だと。この人、とことん、ダメですね。ジーコにあんじょう商売されて、こんどは中田会長? 世の中が騒いでいることへと考えが傾き、世の中が好くことを追随してやるだけという、トップとして最も無能なタイプ。有能なトップは、数量以外のところで何かを決め、数量の問題(セールスの確保、世論の支持etc)はあとから戦略的に解決する。

そんなこんなで、この騒ぎ、どうにもこうにも引っかかる、と思っていたら、この記事↓
中田くん、パスは通ったのかい。
相変わらずの含蓄である。
[PR]
by tenki00 | 2006-07-08 17:30 | pastime
<< 俳句と作者(2) 句離れのでき... 俳句漫遊記83 関西 >>