という言葉があるのかどうか、あやしいが、つまり他人様の句を「選句」というのではなくて、いろいろと選ぶのは愉しいという話。
句誌「
月天」がもうすぐ出るらしく、その制作を進めておられる紫野さんからゲラをちょいとだけ見せてもらう。紫野さんの
10句20句をふむふむと拝読。おこがましくも、「コレやめて、アレ入れよう」などと、むちゃくちゃなことを申し上げる。紫野さんは鷹揚な方なので、「うるせえなあ」などとはおっしゃらずに、「なるほどなるほど」と懐深く対応。さて、紫野さんの
10句20句だけでなく、刊行が楽しみだ。