藤川球児

この火曜日と木曜日、タイガース・マリーンズ戦の終盤をNHK・BSで観る。火の武田の解説はいい。木の広沢は、なぜNHKがこの人を抜擢したのか理解できないほどダメ。NHKのスポーツ番組は全般に優良で、野球解説は、藤田(巨人)、山田(阪急)、星野(中日)、大島(中日・日ハム)など、堅実で適切な人選で知られるだけに、広沢はなんとも不思議。

余談はこれくらいにして、藤川球児である。

昨年、「藤川の直球は、たとえホームランされようが、それによって負けようが、その負けによって優勝を逃そうが、価値を失うことはない。それほどに美しい直球である」と書いた。

こんな直球は、目にできるだけで幸せなのだが、それが2年続くなんてことは考えていなかった。タイガース評論の第一人者toraoさんが、「正直、今年はもうこの球は見られないと思っていたんだ。いや正確には、こんな良いものをずっと見られるだなんて、もったいない、バチがあたるって思ってた(笑)。ホント、ありがたいことだ。」とおっしゃる。そのとおり。まったく同じ気持ちである。だって、たくさんの試合数(日本記録)投げたしね。それでなくても中継ぎ・抑えピッチャーの「いい年」は隔年といわれる。肉体・精神の酷使は、それほどに激しい。だから、去年、「これを見られるのは、今年だけかもしれないなあ」と思いながら、目に焼き付けたのだった。

ところが、火曜日。13球をすべて直球(2三振)。木曜日、カーブ2球・フォーク1球を除いてすべて直球で3三振。いや、結果よりも、美しさである。ああ、何度も言うが、これほどに美しい直球がこの世にあるとは!(誇張法)

ということで、藤川球児。今年、また、「今年限りかもしれない」と切ない気持ちで、たいせつに見つめさせていただく。

さて、今晩、6時からの打ち合わせをとっとと終わらせて、8時半頃には帰宅したい。

てなわけで野球歌仙↓、進む進む。
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by tenki00 | 2006-05-12 12:22 | pastime
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