タイガース上場

おもしろい。上場すればいいと思う。

民衆は、買収と聞いて、ただただヒステリックに反対しているが、買収うんぬんという経営・運営の脈絡においては、現状、タイガースは「ファンのもの」なのではなく、阪神電鉄のものである。日本プロ野球において、球団が親会社の「私物」であることは、昨年、近鉄バッファローズが消滅した件で、わかりすぎるほどわかったはずなのに、いまさら何を騒いでいる? ファンという「顧客」を無視した、その実績をはっきりと残してきたのだ。

むかし阪神電鉄は、「ペナントレースは2位がベスト。優勝したら、選手の年俸(コスト)が上がる」との姿勢であったことが、真実かどうかは不明だが、噂として流布していた。そんな親会社だったわけ。長いこと。

社長退任後も相談役で居すわるようなラクなポジションを手に入れてしまった星野仙一が、ファンうんぬんときれいごとを声高に言うのも、なんだかなあ、という感じ。

職業野球を、新聞の全国拡販というビジネスの道具として使い尽くしてきた読売の渡辺氏が、わけのわからない妄言を吐いたりしているが、プロ野球というコンテンツが単独で収支を成立させることは、本来の姿だろう。

この際、欧州蹴球クラブチームの辣腕スタッフをヘッドハンティングして、といってもグローバル展開ではなく関西ローカル展開で、おもしろいことをやってくれることを期待。

でもね、虎の顔の入ったジッポやタイガースロゴ入りバスタオル、赤星フィギアの販売といった、ひじょうに情けない商売も、また捨てがたい。今のままでもいいな。
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by tenki00 | 2005-10-06 09:35 | pastime
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