好き句67 こしのゆみこ

朝顔の顔でふりむくブルドッグ  こしのゆみこ

なんといっていいか、なんともかんともいいようのないおもしろさ。
見立てというのではない。季感はあるような、ないような。
ヘヴンリーな一瞬であります。

こしのさんは、「豆の木」の大将。私はひょんなことから「豆の木」さんにちょっとかかわることになり、こしのさんには二度お目にかかった(ごぶさたしとります!)。他にも大好き句多数。

 昼寝する父に睫毛のありにけり
 プラスチックの中はあったかかたつむり
 ひよこ売りについてゆきたいあたたかい


また、まとめて読ませてもらう機会が来ることを祈る。

掲句は豆の木2005年9月の2句競作より。
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by tenki00 | 2005-10-03 21:02 | haiku-manyuuki
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