金沢 その1 食べた!

金沢は、yuki氏のパパちゃん(私の義父だ)の穫れた場所で、その墓参り。義父・義母・義妹の3人に、yuki氏と私が便乗した。中央高速道(豚のように混んでいた)を走り諏訪から松本へ。そこで下道に降り、安曇野やら上高地を抜けて富山、そこから北陸自動車道で金沢という経路。義父は80歳になるというのに、スーパーチャージャー付きで、ぴゅんぴゅん加速していく。

金沢は好きな町で、三度目か四度目だ。なんで好きかというと、まず、食べ物がきちんと美味しい。贅沢を歴史的に知っている町というのはやはり安心感がある。歴史的貧乏が、土にも空気にも染み込んだ東国の地に住んでいるので、これは痛切に感じる。

さて、夕飯は当然ながら、金沢の美味しいものを食べる。それらしい店を香林坊の裏、用水沿いに見つけ、どんどん注文。ゴリ(夏の季語だにゃあ)の唐揚げ(絶品っす)、アカイカの刺身(絶品っす)。カワハギの刺身を頼むと、白身だけでなく、肝はもちろん(カワハギの肝というは煮てもナマでも絶品っすが)、えんがわ、おまけに皮の湯引きまで付けてくれて、大皿に載せてくるという気の利かせようだ。治部煮ももちろん注文。あと、刺身を何品か追加。加賀太きゅうり(もろみをつけてナマで食す)、金時草(きんじそう)のおひたし、ヘタ紫なす(小立野なす)の南蛮煮などなど、金沢は野菜も美味しい。

ここまで読んで、なんだかわからんし、そんなもの食べたことがないという諸君には、誠に申し訳ない記事だ。あはははは。ごめん、ごめん。諸君は一生食べなくともよろしい。

で、なんの話だったか。ともかく腹一杯になって、体重がすごく心配。麦の全国大会(九月初旬)に向かって、ダイエットを敢行しようとしていた矢先に、コレである。

もちろん金沢にいるあいだ、食ってばかりではなかったが、食の話題を先に片づけよう。近江町市場で、海のものを注文、浮御堂句会に合わせて、次の日曜日の午前中にこちらに届くようにダンドリをつけた。八月の浮御堂句会は、急遽「金沢特集」である。明日あたり、お知らせいたしますので、皆様、どうぞよろしく。

というわけで、一日目に話を戻す。人間、食べることにしか興味がなくなったら、オシマイだが、おなかは満足。あとはホテルで眠るだけであった。


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by tenki00 | 2005-08-22 20:19 | pastime
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