姿焼き

中華料理店のメニューに「田鶏」と書くくらいだから、蛙は食べると鶏肉に似ているらしい。食べる気はしないけれど。

  串刺しに蛙開きて焼いて春  菊田一平

一匹まるごと開いて、姿焼きですね。それで春が来るという、これはきわめて俳句的に捉えた季節感といえるでしょう。

『豆の木』第16号(2012年4月21日)掲載の「しんがりに」10句は、朝市の風物を詠んだもの。食べ物が並ぶなか、一句、《矯正下着付け春節の下着売》があって、味を出しています。


[PR]
by tenki00 | 2012-05-27 20:00 | haiku-manyuuki
<< 小学校 【再掲】くにたち句会(5月)の... >>