観くらべ 第6番 家臣vs歌手

予約したDVDをTSUTAYAが2本ずつ郵送で送ってくれるサービス。その2本に勝ち負けを付けるという、ミョウチキリンなシリーズの第6弾。


左 勝
隠し砦の三悪人 (黒澤明監督/1958年)


クレイジー・ハート (スコット・クーパー監督/2009年)


三船敏郎の顔が画面のまんなかにどーんと映るだけで「映画ー!」という感じがするから、凄い。

ということで、左勝なわけですが、名画の誉れ高い「隠し砦の三悪人」はしかし、いま観るぶんには、しょうしょうキツいところもある映画です。特に、男まさりの雪姫(上原美佐)のセリフや動きが、誇張なのか熱演なのか、かなり浮いてます。いい映画も、古びるということがあるんだな、という気がしました。

「クレイジー・ハート」は、ジェフ・ブリッジズが観たくて借りたのだと思うのですが、落ち目のカントリー歌手がなんやかんやあって立ち直るという、それがかなり普通に(突出したところなく)描かれていて、そうとう平凡な出来映えです。カントリーミュージックを聴くとあくびが止まらなくなるという人は、途中で観るのをやめるでしょう。


それにしても今回の2本は、奇妙な組み合わせ。宅配型・映画レンタルの醍醐味です。


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by tenki00 | 2012-03-01 20:00 | pastime
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