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週俳の第195号、真説温泉あんま芸者・第8回として「サブカルの夜明け あるいは/しかし映画「ヘリウッド」再見」を書かしてもらった。

1982年の映画「ヘリウッド」(長嶺高文監督)をDVDで再見、思い出話(といっても、ろくに憶えていない)と合体させたような記事。

サブカルの定義・把握を曖昧にしかできていないことを前提に、どうも、書いてから、1980年代を夜明けとすることに違和感を感じ始めている。自分自身のその手(サブカルっぽいもの)との付き合いが70年代前半に始まっていることに気づいたのは、雑誌「WONDERLAND」(宝島の前身・73年創刊)の存在が大きかったことをふと思い出したからだ。で、80年代をスタート地点とするのは、客観的にも、自分的にも、ちょっと違うな、と。

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1968年にはウッドストックがあり、その映画は翌年あたりには日本で公開されたのではなかったか。でも、その60年代アメリカ的若者文化は、70年代の前半にはすでに違うノリに取って代わられた感がある。そのへんのメンタリティの歴史(アナール学派的?)をすっきりまとめてくれる書物・記事はないかしらん。

回顧にあまり時間をかけたくないが、気持ちがそっちに向かいつつある(爺さんになった証拠)。




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by tenki00 | 2011-01-16 10:15 | pastime
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