reiさんの『ほぼ隔日 句草子』で岡本かの子の『鮨』のことに触れられていた。 浮御堂の掲示板のしりとりにも美代子さんの鮨の句があるが、鮨が食いたくなったという話では、とりあえず、ない。この『鮨』という小説、ほんとうに大好きという話。

鮨というのはintimateな食べ物で、鮨を一緒に食える、ねんごろな関係というのが、なかなかなものであるという感覚が昔からある。若い頃、幾度か食事やら何やらを御一緒した「をみなご」と、「鮨でも行くか」という成り行きになったとき、それが、こうゆうお付き合いの分野で至上のことだった。ってな昔話はどうでもいいから置いといて、岡本かの子『鮨』はそんな下世話な話ではない。ほんと、良い小説なので、まだ読んでないという人には絶対のおすすめ。
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by tenki00 | 2005-07-11 11:30 | pastime
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