週刊俳句第139号で
「谷雄介の一句」を書いてから、今日になって、ひょんなことを思い出した。
2006年4月20日。3年半前の記事↓
谷ユースケ「正気の街」について
http://tenki00.exblog.jp/2993415
ここでも「屈託」の語を使っていたことに、ちょっとびっくり。私が相も変わらず、なのか、作者・谷雄介に一貫したものがあるのか。
ハイクマシーンはまだ3人体制で、当時のホームページにメンバー御三方の俳句がまとまった句数(50句とか100句とか)ずつ掲載されていた。その読後感を記事にしたのだった。
ついでに、こちら↓が佐藤文香さんの100句についての一文。
http://tenki00.exblog.jp/3086855
その後上梓となった句集『海藻標本』の原型はすでにこの100句にあったことがよくわかる。これは当たり前のようでいて、そうでもない。
しかし、時間の経つのは早いものです。